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一般的な設計プログラムとは異なり、AnyDESIGNは製品と鋳型、中子、チルなどの方案構成要素に対する材質設定が可能です。
プログラム内に搭載されている材質に対する密度、比熱、伝導度などすべての熱物性が含まれ、設計以外の追加情報をユーザーに提供し、リアルタイムで確認可能な設計方案の情報計算時に重要な資料として使用されます。
また、ライブラリー機能でユーザーの使用パターンを自動保存し、より便利な設定が可能です。
方案を素早く編集
製品内のモジュラス計算または一般的に使用される鋳造解析を行わずに、製品の厚さに基づいて溶湯凝固時の最終凝固地域を簡単に把握できます。
Thickness Map機能を使用してランナー設計、特に押湯設計時にユーザーに非常に重要な情報を提供し、設計時間を最小限に抑えることができます。
設計者の初期のアイデアを基に描かれたスケッチをファイル化し、プログラム内で図案のように使うことができます。
鋳込み経路、湯道、押湯、押湯ネックなどの位置を簡単に把握し、初期設計時間を大幅減らすことができます。
方案を素早く編集
2キャビティ以上の方案設計時に四角形、円形などの製品の配列を簡単に素早く済ませます。
1つの製品モデリングを使い各軸の方向、中心座標を基準に製品の数、間隔、各製品間の回転角度など簡単な値を入力することでフラスコの大きさ内での様々な製品の配列が可能です。
方案を素早く編集
方案設計時に最も重要な要素は分割面を基準に上型と下型を区分した後、設計を行うことです。AnyDESIGNは設計者に分割面の情報を与えることで各設計要素の正確な位置の把握が可能です。
平面分割面および段差のある分割面の設定も可能であり、設定された分割面に沿ってせきなどの連結可否が確認できます。